第三次世界大戦筆録

第三次世界大戦の様子をまとめたものです(創作です)

第三次世界大戦「再戦」2165-2167

2165年2月14日明朝、EA連合が三国同盟に宣戦布告。ギリシャ、ベラルーシ、ルーマニア、ドイツ、インドが侵攻を開始。ある程度戦線は広がったが補給路が悪く戦線が停滞した。唯一インドは戦線が一つしかなかったため兵士の三分の二を動員し補給問題は5年の間…

第三次世界大戦「休戦」 2160-2165

2160年2月2日ギリシャはモザンビークを植民地とした。各国は疲弊しており特に規制はされなかった。 2160年2月14日、戦線の停滞と国力の疲弊により世界各国が休戦協定を結ぶことを提案した。各国はこれに同意し全世界で休戦協定が結ばれた。休戦の内容は以下…

第三次世界大戦後期「新陣営」2159-2160

2159年11月22日、ギリシャはルーマニアに対しブルガリア南部の割譲を要求。しかし当然ルーマニアはこれを拒否。全面侵攻が開始された。12月6日には首都に迫る勢いで戦線を押し進めていた。さらに12月11日ドイツはルーマニアに宣戦布告。ドイツはソ連領を通り…

第三次世界大戦筆録03 「反転攻撃」2157-2159

ユーゴスラビアが消えて1ヶ月。2157年9月にソ連、オスマン、インドが公式にロシア共和国への侵攻を開始。ロシア共和国は全軍を中国戦線に回していた影響で防衛が遅れ想定の防衛ラインが一瞬にして破られた。特にオスマンとソ連の侵攻スピードは驚異的で10日…

第三次世界大戦筆録02 「電撃戦」2156-2157

2156年5月11日 日本国は今や社会主義アメリカ連邦国領となったハワイ州に航空機150機と空母、12隻のミサイル護衛艦、後発に上陸部隊2万人以上を動員。朝鮮半島では国境付近に50万人近くを配置。空母やイージス搭載型巡洋艦は横須賀にいたことから社会主義…

第三次世界大戦筆録01 「赤に染まる」2151-2156-

2152年10月22日共産主義者がサンフランシスコで反乱を起こしカルフォルニア州、ネバダ州を占領した。アメリカ軍の基地も占拠されたため米軍は機動的に制圧ができず撤退。翌週にはユタ州の都市ソルト・レーク・シティを占拠し、アメリカ社会主義連邦国の建国…